2007/10/18 木曜日

恩田陸 『木洩れ日に泳ぐ魚』

Filed under: 日本語, — manna @ 20:50:09

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南向き翻訳事務所スタッフ、まなフランシスです。

最近恩田陸の『木洩れ日に泳ぐ魚』を読みました。

内容はとてもよかったです。

読者を惹きつける方法が恩田陸にはあると思います。

「次は?何が起こるの?最後は???」

その、人間には大事な感情を起こさせる要素が恩田陸の本にはたっぷり魔法の粉のようにふりかかっています。

そしてね、人間らしさが登場人物全員にあるんです。

人間らしい感情。

決して、作られた、ただただ美しい人間ではない。

その、憂い、悲しみ、登場人物自身が感じる自分、相手の醜さ。

そういう要素があるから人間の深み、美しさは増すのだと思います。

だから、恩田陸の本はキラッキラ輝いているのです。

今日は小学校でした

Filed under: 日本語, 学校 — admin @ 16:04:58

翻訳を一筋と決めた時は仕事がたくさんあって、毎日パソコンに向かいっぱなしの年月でした。去年の春、暇が続いたら、近くの小学校に英語の授業を頼まれました。しかし、「英語」ではなくて、「総合学習」の一環としての英語でした。

今日は、「総合」的な意味でアメリカの食べ物を紹介しようと決めました。決めたのは良かったけど、さて、130人の5年生に何を食べさせようかと悩んだあげく、ピックルズ(多分ドイツ製だと思うけど)とピーナツバター(もちろんSkippy)に落ち着きました。小さく切ったつもりのピックルズは子供たちからみれば、とても大きくて恐ろしいものに見えたらしい。大変な騒がしい試食でした。喜んで食べた子と吐きそうで困った子と両派でした。

嫌なものに直面するのも文化の勉強だなと思って、自分が初めて梅干し食べた時を思い出しました。

なんとなく小学校の教室のイメージを持つ花です

ピーナツバターをクラッカーにぬってくばったら、突然静かになって、みんな集中してもぐもぐ食べていました。給食後のクラスの男の子にもしつこくお変わりをせがまれました。楽しかった。本当にちょっとしたものだったけど、子供達の目が輝きました。「先生、なんでこんなにサービスがいいの?」と聞かれた時は驚きました。なんでも持っていそうな子供達でも、新しい発見に喜びがありますね。

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