2007/11/26 月曜日

小学生と英語〜そんなに悪くないかも

Filed under: 日本語, 学校, 英語一般 — admin @ 8:27:14

今年の5月より近所の小学校に総合学習の一部として英語を5〜6年生に教え始めました。世間的に小学生には英語が必要ない、かえって、日本語ができなくなるのでは、と色々聞きます。半年ぐらいがたって、私が言えるのは母国語の学習には障害はないと思います。

しかし、週一に授業ではたくさんの英語も覚えられません。それなら、何の利点があるでしょうか。まず、5月に戻りましょう。総合学習だから、担任プラス私で授業をします。担任先生は英語の専門家でもなければ、英語に対して恐怖を感じた先生もいました。英語の習っている子供たちをたよりにして、夏休みまでは毎回どきどきはらはらしました。先生も生徒も不安だったと思います。でも色々手探りしながら、先生方も私や英語に慣れて、生徒も慣れました。一番の収穫はそこにあると思います。

minamimuki chrysanthemums

中学生になると子供たちはとても意識が敏感になって、思い切って行動ができなくなります。周りの目が気になって、英語の言葉を口にするだけではずかしくなります。私は中一からフランス語を覚え始めた。ちゃんとした発音を死んでもやりたくなかったことをはっきりと覚えています。しかし、小学生は違います。外国語に興味があります。シャイな子でも周りがやりだすと自分もやるようになります。

面白いことに男子は英語が大好きです。中高校生になるとスピーチコンテスト等は女子ばっかりでしょう。でも10才の男子は英語が好きです。勘が働いて、よく理解ができます。もう一歩に進むとほかの分野で普通にやっている子供は英語をとても得意にします。

さて、今日の5年生です。食べ物の学習と発表が終わったので、絵本の読み聞かせに決めました。選んだ本は自分の娘に読んだ本3冊です。Eric Carle作「The Very Hungry Caterpillar」Numerof and Bond 作「 If You Give a Mouse a Cookie」そしてDr. Suessの「GreenEggs and Ham」です。まずはCarolyn Grahamの歌、”Chicken Noodle Soup”を歌ってから絵本に入りました。クラスによって歌は初めでしたが、英語の歌に慣れてきたので、10分ぐらいでマスター。絵本はもちろん絵が楽しいけれど、やっぱり考え方は違うので、理解しにくい発想はあったと思います。

しかしどのクラスでも30分ぐらい、静かに聞いて、わからない単語はわかる子が教えてくれて(先生よりできる子供もいます!refrigeratorがわかった男子に驚きました。あと、最初の本をだした時に、いつもは大人しい男子が大きな声で”The Very Hungry Caterpillar!”と言って、クラスメートの感心をあびました!彼の嬉しいそうな笑顔を写真に撮りたかったです。)

言いたいことはこれです。どの子も全部の本を解ったわけではないです。しかし、おちついて聞きました。「わ!嫌だ!!英語できない!どうしよう?」そのようなことは1つもなく、当たり前のように英語を聞きました。そして、落ち着いたので、実際に理解できました。やっぱりこれが小学校の英語の良さなのかなと思いました。英語を身近なものにして、中学生になったらもすでに好きだ!と思ったらいいですね。

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